コラム
インプラントの歴史に迫る!現在のインプラント治療に至るまで
インプラント治療はここ数年のあいだに急速に普及し、現在では珍しくない治療となっています。
しかしインプラントがまだなかった時代、歯を失った人たちはどういった治療をしていたのでしょうか。ちなみにインプラント治療が登場したのは1910年ごろ。
それより前はインプラント以外の方法で治療が行われ続けていたことになります。よって今回はインプラント治療が登場する以前に歯を失った人たちはどういった治療をしていたのかを調べてみたいと思います。また、それに併せてこれまでのインプラント治療の歴史も振り返っていきたいと思います。
やっかいなインプラント周囲炎
インプラントがあれば歯を失っても問題ないと思われる方は多いかもしれません。
しかしインプラントにも大きな落とし穴があることはご存知でしょうか。日本人が歯を失う原因の第一位は「歯周病」といわれています。このことからわたしたちは「歯周病」にかかりやすいうえに、あまり「歯周病」の予防が行われていないことがわかります。
また「歯周病」になるのは自然な歯だけと思われているかもしれませんが、インプラントもまた「歯周病」になります。インプラントを入れたからといって安心することはできないのです。
よって今回は、インプラントにとって非常にやっかいな「インプラント周囲炎」についてご紹介したいと思います。
インプラントの術式の種類|カウンセリングの重要性とは
ひと言でインプラントと言っても、色々な術式の種類があります。
インプラントで大切なことは、患者様の口腔内に合った術式を行うことです。そのためには術前のカウンセリングが非常に重要です。今回は、インプラントの術式の種類、そしてカウンセリングについてお話をします。
インプラントの支払い方法について
インプラントをはじめとした自費治療は、費用が高めになります。
特にインプラントは治療内容によりかなり高額となり、インプラント治療を受けたいけど、どのようにしてお金を支払えばよいのか悩むのではないでしょうか。そんなインプラントの支払いの方法についてお話しします。
インプラントが動く原因とは
インプラントは歯を失った部分を修復する装置の中でも入れ歯やブリッジに比べて操作性もよく、天然歯と変わらない機能回復ができる装置と言われています。
しかし中には、治療後にインプラントが動くといったトラブルが起こることもあるようです。インプラントが動いてしまう原因やそうならないためにはどうしたらよいのかを考えてみましょう。もしも動いてしまうようになった場合、どのような治療を施すのかも併せてご紹介します。
インプラントができる適性年齢
歯を失い、噛むことに不自由さを感じている方が失った部分を修復する方法として、もっとも自身の歯に近い性能が期待できる治療法がインプラントです。
そこで、誰でも受けることができるのか、治療に関してできる年齢・できない年齢といったような「適正年齢」について考えてみました。インプラント治療をお考えの方はぜひ参考にご覧ください。
犬歯の重要性|欠損時のインプラント治療について
犬歯は永久歯のひとつです。
犬の犬歯が特徴的に発達しているのでこうよばれるようになりました。永久歯はその形から切歯や臼歯に分けることができます。切歯とは犬歯の前側にある前歯のことで、2種類あります。臼歯は、いわゆる奥歯のことで、親知らずを除けば小臼歯と大臼歯が2種類ずつあります。
1種類しかないのは犬歯だけです。その犬歯にはどのような役割があるのでしょうか。そして、犬歯を失うとどうなるのでしょうか。治療法も含めてまとめてみました。
インプラント治療は医療費控除ができます
インプラント治療は、失った歯を補う方法として非常に優れた治療法です。
しかし現在の医療制度ではインプラント治療は保険が適用されず、費用が全額自己負担であるためハードルが高く感じる方も多いでしょう。ただ、インプラント治療にかかった医療費については医療費控除の対象となり、納めた税金の一部が還付されます。
今回はインプラント治療における医療費控除について、制度の内容や申請の方法などを詳しくご紹介したいと思います。
インプラント治療の縫合と抜糸時期について
インプラント治療には手術が伴います。
そのため、歯ぐきを切開するなどの工程も入ってきます。それに伴い、身体の外科手術と同様に縫合、抜歯といった施術も含まれます。では、このような縫合、抜歯はインプラント治療のどのタイミングで行われるのでしょうか?今回はインプラント治療の流れと縫合、抜歯についてご紹介していきます。
インプラントの際のアイコスの影響について
煙草を吸われる方は年々減少傾向にありますが、まだまだ愛煙家の方も多くいるのも事実です。
喫煙は、健康はもちろん歯にも悪影響を与えることはご存じの方も多いことでしょう。最近では、身体への影響が少ないアイコスをはじめとした加熱式タバコも普及してきています。
では、このような電子タバコはインプラント治療をはじめとした歯の治療にも影響は少ないのでしょうか?加熱式タバコのインプラント治療への影響についてご紹介していきます。