インプラント治療は怖いもの？安心して治療を受けるために

インプラント治療のリスク

インプラントは人工歯を骨に埋め込みますので、外科手術が必要です。外科手術を行なうということは、身体のほかの部位の外科手術と同様にリスクがあるということです。

例えば、埋め込んだインプラントにぐらつきが生じることがあります。これは、顎の骨とインプラントとがきちんと結合していないことが原因と考えられます。

また、インプラントが抜け落ちることもあります。骨に開けた穴が大きすぎるなど、何らかの理由でインプラント骨との結合が妨げられることで、埋め込んだはずのインプラントが抜けてしまうのです。

治療箇所やその周辺に腫れや痛みが何日間も残るなど、感染症の症状がみられることもあります。インプラント治療の際に使う設備や器具に衛生面で問題があったり、手術後のメンテナンスが不十分だったりすると、感染症を引き起こすリスクが高くなります。

インプラント治療をすることには、このようなリスクもありますので、治療を受けるのを怖いと感じる人がいるのは理解できることです。

インプラントで医療事故を起こす歯科医の傾向

インプラント治療にはリスクをともなうとはいえ、どこの歯科クリニックでも医療事故が起こっているというわけではありません。

医療事故が起きるかどうかは、歯科医にかかっているところが大きいのが実情です。もちろん、細心の注意を払って手術を行なったにも関わらず、思いがけない状況が生じる可能性は否定できません。

しかし、多くの医療事故は、歯科医が細心の注意を払えば、未然に防げるものです。インプラントで医療事故を起こす歯科医には、次のような傾向がみられます。

●術前の全身の状態や口腔内の検査が不十分

医療事故を起こす歯科医に多い傾向として、手術をやることばかりに重きを置いているため、患者の健康や口腔内の状態にあまり気を配っていないという点があります。

インプラントの手術を受けるにあたっては、問診や歯周病の検査、CT撮影、血液検査などを行ないます。歯科医は全身の状態や口腔内の検査を十分に行なうことで、インプラント治療をするべきかどうかを判断するのです。

しかし、医療事故を起こす歯科医の場合は、インプラント治療で進めていきたいという思いが強いため、それらの点の確認がおろそかになってしまう傾向にあります。

このような歯科医のもとでインプラント手術を受けると、医療事故のリスクが高くなります。

インプラント治療の設備

満足のいくインプラント手術を受けるためには、歯科クリニックの設備についても確認しておくことが大切です。

●滅菌システム

手術にともなう感染症から守るために必要です。どのような滅菌システムが用いられているのかも確認しておくといいでしょう。

●CTスキャン

正確さが求められるインプラント手術では、CTスキャンによって骨の形態や神経の位置を確認しておくことが求められます。歯科クリニックによっては、設置されていないこともあるので確認しておきましょう。

●SimPlant システム

CTスキャンのデータを取り込んで、治療プランなどをシミュレーションすることができます。正確なインプラント挿入をサポートするシステムです。

京都市五十嵐歯科医院では、インプラント治療に必要な滅菌システム・CTスキャン・SimPlant システムを備えています。

インプラント挿入本数が8,000本超え、カウンセリングにも丁寧、高品質のインプラントを使っているので、信頼できると口コミでも評判なんですよ。

インプラント治療を考えているなら、ぜひ五十嵐歯科医院にお任せください！