若さは口元から! オールオン4で表情筋が鍛えられハリのあるお顔に

エイジングというのは誰にでも起こるもので、いつまでも若くいることは不可能です。けれども、努力することによって、若さを保つことはできます。例えば、人はすべての歯を失うと、途端にエイジングが進んでしまいます。これは「噛める」ということがそれだけ重要な行為であることを意味しています。インプラント治療の一種である「オールオン4」であれば、失われた歯の機能を回復し、顔や口元の若さを保つことも不可能ではありません。

オールオン4ってなに?

オールオン4ってなに?

オールオン4とは、インプラント治療の一種です。顎の骨に4本のインプラントを埋め込んで、すべての人工歯を支えることから、こうした名前がつけられています。たった4本のインプラントで、なぜすべての歯を支えることができるのか、疑問に思いますよね。本来であれば、すべての歯をインプラントで補おうとした場合、片側の顎だけでも8~12本のインプラントが必要だったからです。これは、上部構造の違いに由来しています。

オールオン4で装着する上部構造というのは、すべての人工歯が連結されていますので、外見は総入れ歯に近いです。ただ、オールオン4は、人工歯とわずかな歯肉の部分からなるため、総入れ歯と比較するとかなり小型です。そんな人工歯が一塊となった装置を装着するため、4本のインプラントでも支えることが可能となっています。ではなぜ、オールオン4による補綴治療を受けると、アンチエイジングに寄与するのでしょうか。

歯を失うことでエイジングが進むメカニズム

すべての歯を失うと、ものを噛むことができなくなります。使う機会が少なくなった咀嚼筋は、段々と衰えていき、筋肉が退化していくのです。同時に、その周囲にある表情筋も衰えていくため、顔全体が老けていくこととなります。わかりやすくいうと、肌にハリがなくなり、表情に乏しい顔つきになるのです。

こうした変化というのは、すべての歯を失った方の口元を見るとよくわかります。周囲にもしも、総入れ歯を装着している方がいらっしゃったら、同じように印象を抱いているはずです。改めて注目しなければわからないものですが、若さというのは口元の印象に大きく左右されます。

オールオン4ならしっかりと噛める

オールオン4がアンチエイジングに寄与する理由としては、治療後に「しっかりと噛める」ようになることです。例えば、総入れ歯の場合は、失われたすべての歯を上下の人工歯で補うことはできるのですが、どうしても不安定になってしまいます。なぜなら、インプラント治療のような人工歯根(インプラント体)が存在しないからです。つまり、総入れ歯というのは、土台となる部分が存在せず、お口の粘膜に吸着させることで固定する補綴装置といえます。これだと、噛む度に動いてしまって入れ歯が安定しませんよね。

一方、オールオン4であれば、4本のインプラントが顎の骨に埋め込まれていますので、土台はバッチリです。その上に、総入れ歯に近い形の上部構造を設置することで、安定した咀嚼機能を回復することが可能となります。そうしてしっかりと噛めるようになることで、私たちの口元には大きな変化が生じてきます。

笑顔が増えて表情筋も鍛えられる

笑顔が増えて表情筋も鍛えられる

食事の時にしっかりと噛めるようになると、心身ともに、とても良い影響があらわれてきます。咀嚼機能が向上することで食事が楽しめるようになり、栄養の摂取も健全に行えますので、健康な体をつくることができます。また、咀嚼筋が発達することで、口元の若さを保つことにもつながります。

さらに、インプラントの上部構造というのは、セラミックで作られた人工歯や、人工歯根による安定性の高さから、非常に審美性の高い補綴装置となっています。オールオン4の治療後は、口元に自信が持てるようになり、笑顔も増えることでしょう。笑うことが増えると、口腔周囲に分布している表情筋も鍛えられ、顔全体から若さを感じられるようになるのです。こうしたお顔の変化というのは、インプラント治療の一種であるオールオン4ならではといえるでしょう。よく噛み、よく笑って若さを保つアンチエイジングというのは、非常に健全な美容法といえます。

まとめ

このように、歯を使ってきちんと噛めるということは、咀嚼筋や表情筋にまで大きな影響を与えます。私たちは、口元の印象から若さを感じることが多いため、オールオン4で治療することは、非常に大きなアンチエイジング効果が得られるといえるでしょう。すべての歯を失って、自分の老いを感じている方には、オールオン4がおすすめですので、まずは歯科医院を受診して、歯医者に相談してみてはいかがでしょうか。治療の流れや治療費について、詳しく説明してくれるかと思います。オールオン4は、すべての人に適用できるとは限りません。まずは歯医者のカウンセリングを受け、レントゲン撮影やCT撮影などの精密検査を実施する必要があります。